アニメを作っていると、ときに修正が必要になる映像が見つかるものです(;´Д`)
完成する前に修正するところが見つかれば、まだ精神的に耐えられるところはありますが・・・完成してから後々アニメの動き方がおかしいと感じる部分が見つかれば、作り直しをしなければいけない気持ちから精神的に落ち込んでしまうことがよくあるものです(~_~;)
一度、キャラクターの動きに違和感がでれば、もう修正したくてたまらなくなり、頑張ってその違和感を見て見ぬふりをしようとしても常に気になって仕方なくなってしまうのです( ̄▽ ̄;)<もうダメなのよ
しかも結構作っている最中に気づかず、その映像が仕上がってから見つかることが多く、その時の気分はしばらく萎えています( ノД`)シクシク…
そして今回もまた、あと少しで6話目が完成するところで修正しなければいけないシーンが見つかってしまったのです(´;ω;`)ウゥゥ
それがこちら👇
Solto Esengulov & Erdan Kokumbaev's animation
— M.AKIKO=コスモス (@paradox_and_phi) October 20, 2021
もう少しで、この背景のシーンから移動できそうです(;^_^A
新たな場所へのシーンに変わるため、新たな背景を描いているところ(;'∀')
声は加えていません#indie_anime #artwork #ademshow pic.twitter.com/11c2AkjV6w
このSoltoさんをイメージしたキャラクターがジャンプしていくシーン
どうも動きに違和感を覚えたので気になるようになってしまい・・・修正することに(*´Д`)
大体修正する場合は、新たに動きに加えるためのイラストを追加するか、キャラクターの体の動きを変えるため、足の角度や胴体の動きを変えるなど(背中を丸めたり、胸を張らせたりするなど)描き直したりします
そして修正した映像がこちらです👇
Modified Solto Esengulov’s animation.
— M.AKIKO=コスモス (@paradox_and_phi) October 31, 2021
ジャンプに違和感があったので修正した(;^_^A
リツイートしたアニメが修正前#anime #illustration #art #ademshow #drawing https://t.co/Lv6bSjhc31 pic.twitter.com/0ieRTN4WU7
Twitterで修正後と修正前の映像を並べて投稿してみましたが、はっきり言ってその違いはほんの一瞬の動きです(;^_^A
アニメはイラスト1枚が0.02~0.1秒しか表さないので、動きは一瞬なのです
ですがその一瞬でも違和感が現れることがありますし、もし素人目には見て別に動きがおかしいと感じなくても、わかる人が違和感を覚えればそれはダメなのです
理由は、たとえ素人目にわからなくても、おかしな動きとなればそのシーンはキャラクターの気持ちや映像の状況の考え方や概念が、映像を見ているほうへ伝わらなくなるからです
わかりやすくいえば、キャラクターが怒るシーンがあるとします
しかし、怒るキャラクターの動きに違和感が現れば、キャラクターが怒っていることが映像を見ている人へ伝わらなくなるのです
これ、不思議と本当に伝わらないのです
だから、作り方に拘る人はとことん拘っていくのです(´ー`*)ウンウン
とはいえ、私も手を抜いてしまうこともありますが・・・(^▽^;)
今回はそれなりに修正したつもりなので、アップさせていただきました(⌒∇⌒)
やっぱりADEM showなどキルギスのダンサー大好きなので、その気持ちはしっかり表さなければと思うので、私は私なりに拘って書いていきたいなぁと思っています(o^―^o)ニコ